膝の痛みが消えてお肌の色が変わった                 

こんにちは、お客様のご紹介でご主人がいらっしゃいました。

右膝にサポーターを巻いてお越しになりました。「膝が痛くて」とおっしゃっていましたが

左の足首の浮腫みがかなり酷く、足首がゾウさんのようにふくらはぎと同じとは言いませんが

浮腫みがとても酷く、静脈瘤があって両足ともボコボコしていてお肌の色つやもくすんだ色をし

ていたということは、血液循環がわるくなっていることが見ただけでもわかります。

写真は2回目の施術の後の写真になります。

膝の痛みはなくなりましたが、浮腫みが左足首が右足の倍にまで浮腫んでいました。どうしても

日常生活で右足をかばっていたために全体重が左に負荷がかかっていたためです。

寝るときにも右下で寝ていたからでしょう。

右足の浮腫みと静脈瘤もだいぶ少なくなってきました。ゆらぎの施術によるものです。

膝の痛みもいろいろあります。その方の生活習慣も影響してきます。

下肢静脈瘤ってなに

手足の静脈には、逆流防止のための弁がついており、血液が心臓に戻りやすくなっています。この弁の働きが悪くなって逆流が引き起こされたり、太い静脈が詰まった場合、静脈圧が高くなります。このような理由で、皮膚に近い部分の静脈が太く長く膨らんでくるのが静脈瘤であり、そのほとんどは足(下肢)に生じます。

明らかな原因が不明のものと、最近注目を浴びている深部静脈血栓症(エコノミークラス症候群)の後遺症として起こるものがあります。日本人では40%以上の頻度でみられるとされ、日常、最もよくみられる病気のひとつです。

特に高齢の方、女性に多くみられ、リスク因子として家族での発症や立ち仕事の関与などが知られています。

(日本血管外科学会HP参照)

血液循環がよくなるとお肌の色も変わるんです

軽度のものでは、重苦しい感じ、だるさ、痛み、むくみなどの症状があらわれます。
美容上の観点から気にされる方もいらっしゃいます。
さらに症状が強くなると、皮膚に変化が生じ、色素沈着(皮膚の色が黒っぽくなる)、皮膚硬結(皮膚が硬くなる)、血栓性静脈炎(静脈の炎症)、皮膚潰瘍(皮膚が崩れえぐれたようになる)まで多くの症状があり、放置すると少しずつ悪化していきます。

こんな状態だといいことないですよね。女性なら特にスカートも履けなくなってしまいます。
血液の循環を整えることが重要なんです。これは静脈瘤だからではありません、人間の身体は血液の循環が整っているから健康で自然治癒力を働かせることができるんです。
身体の筋肉の緊張は内臓にも影響しているんです。

まとめ

下肢静脈瘤を防ぐにはどうしたらいいでしょう

長時間の立ち仕事や長時間座っている時間を避ける、足を上げて浮腫みを防ぐ
マッサージを行うなど日常生活の改善や、着圧のストッキング着用による浮腫みを防ぐなどの方法もあります。

動体波動法ゆらぎの施術は血液循環を整えて自然治癒力を引き出すお手伝いを目的としています。身体の不調は筋肉の緊張が内臓にも影響を与えているんです。
ゆらぎの施術は、優しい波のような「ゆらぎ」を身体に与えることで血液循環がよくなるのでその方によって身体が温かくなったりとか子宮が温かくなったり、脚が温かくなったりと血液循環がよくなってきます。

適度な運動を継続すること、これがとても難しい事なんです。
でも、定期的なカラダのメンテナンスはとても重要で、免疫力を高めておくことをお勧めしています。
血液の逆流が強い場合は、手術という方法もありあます。身体にメスを入れるのは最終手段にしたいものです。
下肢静脈瘤は良性の病気です。血液循環を良くして浮腫みの原因をつくらないような努力をしていきましょう

ナチュラルBodyケア美らく