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咳を鎮めるツボ

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こんにちは、長野市の整体・マッサージならナチュラルBodyケア美らくにお任せ下さい。
痛みを笑顔するために、日々いろいろな施術を模索しています。

昨日、今日ととてもお天気に恵まれてポカポカの陽気です。ちまたでは、紅葉のシーズンを満喫していることでしょう。長野の台風被害のボランティアさんが応援に休日を利用してお越しいただいています。
本当にありがたいことです。早いもので、台風から1カ月がたつんですね
これから、朝晩の気温の差がカラダにも影響を与えるのではと心配しています。避難所にいらっしゃる方などは、できるだけ温かくしてくださいね。

これからの季節は、インフルエンザにも注意が必要です。
手洗い、うがいはインフルエンザは予防が肝心とお医者様も言ってます。

もしも風邪をひいてしまったら・・咳がでて苦しいとか・・咳がなかなか止まらない
そんな時にツボを押すと身体がらくになる。
私たちは呼吸をするとき、鼻や口から空気を取り込みます。その空気中には、チリや小さなホコリ、細菌やウイルスなどが含まれていることも多いんです.

これらの異物が肺や気管などの呼吸器に侵入するのを防ぐために、体が防御反応として溜め込んだ空気を一気に押し出すことで出るのが“咳”です。鼻呼吸というのが、細菌からカラダを守ってくれるんです。最近の若い方は、鼻毛をワックスでとってしまう方がいるという話をTVで見ました。鼻毛の重要な働きをしてくれるんです。
だから、鼻呼吸がとても大事なんですね。鼻や口から何らかの異物が入り込むと、咽頭や器官、気管支などの気道粘膜の表面にあるセンサーが異常を感じ取り、脳の咳中枢に刺激が伝わり、筋肉に指令が送られ「咳」として出るんです。

 

咳が続くと体力消耗してしまう

咳は体にとって大きな負荷がかかります。咳をすることで、大きな負担がのどや胸、背中などの筋肉が疲労します。咳を長期的に長引くと筋肉痛になる方もいるんです。喘息の方は、特に咳で苦しい思いをしています。
深い呼吸もできないので、咳きこむと全身の筋肉を使ってカラダからチリやほこり、ウィルス菌をカラダの外に出そうとするんです。

咳をし過ぎることで扁桃腺の炎症や場合によっては肋骨の骨折を引き起こすケースもあるそうです。クシャミでも骨折する方もいるそうです。骨のもろいご年配の方は要注意ですね。
咳の原因がインフルエンザや風邪ならば、適切な治療を受ければ治まります。注意しなければならないのは、長引く咳をそのままにすることです。放置して喘息になったり、実は肺炎だったりという場合もありますので咳に注意が必要です。

咳は免疫力の低下させます

尺沢(しゃくたく)
肘を曲げると内側の関節の上、曲げた内側の中央から指約2本分親指側に、かたい腱の外側のツボ。
親指で少し強めにツボを押した状態をKeep、又は20回くらい、肘を曲げたり伸ばしたりする。

中府(ちゅうふ)=『肺の気の流れ』
東洋医学で、呼吸の機能を高めるとして咳などに効果あるとされています。
肩関節から斜めに腕方向にあるくぼみのツボ。
右であれば、左手でツボのを手の中指で気持ちいいと感じる程度の強さで押してください。押しているところが何となく緩んだようになるまで押してください。深呼吸をしながら行う。

まとめ

咳や喘息の場合は、体力消耗するだけではなく免疫力の低下します。
なかなか体力が戻ってこない、何だかスッキリ風邪が治らない。
そんな方は、咳の影響で筋肉が硬直してしまうためだるさが残ります。

そんな時にお勧めが硬直した筋肉の状態を正常にもどしましょう
全身の筋肉の緊張を整えて血液循環をよくします。筋肉の緊張を緩めてあげるだけで呼吸も楽になります。呼吸が楽になると筋肉にも酸素を届けることができるようになることで免疫力もアップできます。

風邪の予防のためにも定期的な施術もおすすめです